オリラジ中田アンチの気持ち悪さ

飲食店の自粛やリモートワークの推奨に伴い、強制的に自宅待機を命じられるサラリーマン・OLが続出している。皆何をしているのだろうか? 分からないが、自宅で楽しめる娯楽の需要は格段に上がったことだろう。

全部ではないが、私はオリラジ中田のYouTubeチャンネルを見て時間を過ごすのが最近は好きである。歴史的交渉などは甘いところが多いらしいが、中田は正直に「参考程度に見てくれ」と言っているのは好感が持てる。

そもそも、素人が一夜漬けで歴史を語って破綻が出ないわけがないのだ。我々も、「素人が一夜漬けで作った講義」と、構えてみればそれで良いと思う。

オリラジ中田のアンチの気持ち悪さ

そんなオリラジ中田にもアンチがいる。そして、彼らがかなり気持ち悪い。

まず、オリラジ中田は上級国民で、板垣退助の子孫だということが吹聴される。李家という特権階級の子孫であることも追加されている。

他にも、オリラジ中田は民主党から金を受けとり工作活動をしていると主張する連中もいるが、見慣れたので気持ち悪くはない。

上級国民説を唱えているアンチはかなり気持ちが悪く、中田だけでなく他の芸能人も上級国民認定されている。こういう人がリチャードコシミズを支持しているのだろう。

このアンチの方だが、観察してみると一つのパターンに気付く。それは、血統と特権である。

このオリラジ中田のアンチの脳内では、世界には一つの特権階級があり、その特権は血統によって受け継がれる。

「搾取する階級」なるものがあり、私は搾取される側である。…こう抽象化すると、この中田アンチは特に珍しいタイプの人間でないことが分かる。

反ユダヤ陰謀論者と同じ類の妄想を、例のアンチの方は抱いている。

特権階級の陰謀論

努力しても報われないとはなぜか。人生がうまくいかないのはなぜなのか? あのときああれすれば良かったのか。過去にやってはいけないことをしたのか。

そうではない。人生が失敗するかどうかは、生まれる前から決まっている。ちょうど、封建制度において身分が生まれる前から決まっているように。

そう考えれば、自責心は和らぐ。私が悪いのではなく、生まれる前から運命は定まっている。努力は無駄である。

シャバス・ゴイと反ユダヤ主義

シャバス・ゴイとは伝統的には安息日にユダヤ人のために働く異教徒を指すが、反ユダヤ主義者が用いる新たな用法では「ユダヤ人のために働く(裏切り)者」を意味する。

(過激な)反ユダヤ界隈の世界観は、ユダヤ人が世界をメディア・資本・銀行を介して支配されており、成功するためにはユダヤの手先とならなければいけない。

ユダヤ人の支配下に入らなければ、あるいは「ユダヤ人だけが成功できるわけではない」とアピールするためのトークンとして、非ユダヤ人の成功者、上級国民は誕生する。

オリラジ中田のアンチも、そろそろそんなことを言いそうな気もする。実際の世界と、陰謀理論の整合性を合わすために。

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桜田真助
  • 桜田真助
  • Twitterアカウント:@yamakawa6500
    92年大阪生まれ。なにもかも分かったような気に最近なっていて、これはダメだなと焦って疑問を探している。プロフィール画像は友人(@leilamarinacb)から頂きました。

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