ビジネス本を楽しめる人はヤバい

「ビジネス本」というものに対して、偏見を持っている。「どうせ大したことは書いてないんだろうな」といった感じの。

これらビジネス本の文章の最終到達点は「人にどうやって物を売るのか」「人にどうやって信用されるか」「人に信用されるのか」……私は、”マーケティング”というワードにアレルギー反応を起こすようになっている。理由はよくわからない。

面白いビジネス本というのも、あるにはあるだろう。少しググってみたら、「ビジネス本もピンキリだが、キリが多すぎる」という識者(?)からの意見があった。

なぜつまらないのか事細かに書く気力はない。内容の繰り返しの多さ、もったいぶった文章運び、説教臭さ、著者の価値観etc。私には合わなかった。

(オススメのものがあれば教えてください)

ビジネス本を楽しんでいる人がいる

本として出版されるということは、自費出版でない限り、少なくとも一人は楽しんだものがいることを意味する。最低でも「この本を楽しむ人はいるだろう」の推測の下、本は本屋に並ぶ。

もしかすると、本というものを「サプリメント」のように使う人がいるのかも知れない。私にとって本は「食事」だが、「栄養補給」かのように捉えている人は少なくないのだろうか?

最近は何かとお騒がせのキングコング西野が、つまらないビジネス本の特徴として、本題に入るまでの長さを挙げていた。そこで彼は「他人の時間を奪う」ことの罪の重さと、「つまらない前置きが延々と続く本」を叩いている。

私はそのような本は読んだことがない。知らない間に、駄本避けセンサーを身につけたのだろうか?

ワクワクしない

ビタミンCの美白作用だとか、カロテンの効能だとかを延々と研究し続ける人生は送りたくない。

自然科学に興味が無いわけではなく、遺伝学には非常に興味がある。また、才能はゼロだが数学を研究し続ける人生も悪くないだろうと思う。

IQの遺伝性・環境が与える影響は、さんざん勉強してきた。自分でも原因はわからない。関心を覚える/覚えないの線引きを、自分はどこでしているのだろう?

ビジネス本と嫌いな言葉/前置きは何のためにあるのか

「費用対効果」「コストパフォーマンス」「減価償却」「マーケティング」「アーリーアダプター」「顧客満足度」「リテラシー」

ざっと、自分の嫌いな言葉を書いだ。ポリシーがあって嫌いなわけではなく、皮膚感覚的に嫌いな言葉だ。生理的になんか見たくないワード。

おぼろげにしか語れない仮説だが、最も退屈なコンテンツとは、理解に負荷がかからないものでなく、理解に負荷がかかる上でなおかつそのコンテンツの情報・意味(シニフィアン)・物語に興味をもてないものではないだろうか?

バイト先で、「暇すぎて辛い」とバイトリーダーがのたまっていたが、空想癖のある人間にとって、手持ち無沙汰であることは幸せだ。

おまけ

桜田真助
  • 桜田真助
  • 92年大阪生まれ。なにもかも分かったような気に最近なっていて、これはダメだなと焦って疑問を探している。プロフィール画像は友人(@leilamarinacb)から頂きました。

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