“コミュ障”に送る精神安定剤

自称・他称”コミュ障”について考えている。

私は、自他共に認める”コミュ強”である。初対面の人に緊張することもないし、友達作りに苦労したこともない。

しかし、”コミュ障”の皆さんはそうではないらしい。

具体的なアドバイス

ガラでもないが、具体的に指示とアドバイスを今回はしよう。

まず、初対面の人と話す内容は、何でも良い。会話のトピックはさして重要ではない。

人によっては地雷があるかも知れないが、宗教と恋愛の話を避けておけば安パイである。

「野球と宗教と政治の話はやめておけ」と古い知恵が伝えられているが、野球(スポーツも、この知恵における”野球”の範疇に入るだろう)と政治の話で雰囲気が悪くなるようなら、そんなやつとは友達になるべきではない。

初対面の人間に見られているのは、また貴方が見るべきなのは、話題のチョイスではなく、会話の応酬の方法である。

では、会話のなかで何を見ていくべきなのか紹介する。

救いがたいアホでないか・威嚇をするか

何ターンか言葉の応酬を続ければ、「今目の前にいる人間は、頭が悪いのか良いのか?」が分かる。

あくまでも一対一であることが前提だが、最初の数ターンでもう壊滅的なアホかどうかは区別できる。

アホならば、友達にならなくて良い。仕事の取引先やクライアントならば、できるだけ分かりやすい話をする。

頭が良い(良さそう)な場合

では、頭がいい印象を受けた場合はどうするか。

頭が良さそうな話をすれば良い。

頭のいい奴らは、頭のいい会話が好きである。物理学や哲学の話をしろと言っているのではなく、あなたが普段から考えていること・疑問に思っていることを丸投げすれば良い。

頭のいい連中は、考えることが好きである。数独好きに数独の問題を渡すようなものだと思えば良い。

相手の気持ちを考えすぎること

「自覚なきコミュ障」なるものが最も厄介である。壊滅的に頭が悪かったり、そうでなくっても話している相手の反応を全く顧みないタイプの人だと、コミュ障のままコミュニケーションの場に参加するので、遠慮せずに意味不明なワードを撒き散らしだす。

このタイプの人は周囲に迷惑をかけるが、迷惑をかける人々に我々は寛容になるべきである。

しかし、迷惑をおそれて「人の気持ちを考え」た結果、孤立することは推奨しない。

会話の内容にフォーカスするということは、ほとんど芸術家が芸術のクオリティを追求するのと同じくらい、果てしなく困難だ。

二人の会話で盛り上がらなかった場合、責任を相手に求めるべきである。

「コミュ障と会話できない」人間は、少なくともコミュ強ではない。明石家さんまは、バラエティに生真面目な人間や会話が不得意な人間が来ても、いつだって盛り上げている。

異性との会話

コミュ障の自覚をしている方々のなかで、コミュ障にカウントするべきでないと思うのは「異性とはうまく話せない人」である。

「この人と、将来恋愛関係に発展するかも知れない」

「この人と、将来結婚するかも知れない」

そういったことを考えながら、緊張せずに話せる人間はサイコパスである。

異性との会話は、とりあえず下ネタを回避しておけば安牌である。下ネタを許容しそうな人であっても、「汁男優」などのゲスなワードは避ける。

チャラいと思われるかもしれないが、将来その人と関係を結ぶ種をまいておきたいのなら、好意を軽く振るまいておくと良い。

恨まれるかも知れないが、「付き合いたい」だとかを言われない限りは、恋愛条例違反にならない。

(そもそも、モテるやつなんか基本悪人である)

良心の呵責を感じるかも知れないが、異性にモテることを最優先するならば、人を傷つけることを気にしてはいられない。

「いい人はモテない」というが、メカニズムはそうなっている。

アプローチ・告白だって、人に迷惑をかける可能性の方が高い。それを恐れていては、ラチがあかない。

コミュニケーションの成立

コミュニケーションは、そもそも困難な道である。会話が成立していると思っていたとしても、実は後から勘違いが発覚するなんて事態はザラにある。

「ターン制の会話」と特定の人々を揶揄することがあるが、これはお互いが話を聞いてほしいだけで、意見や視点などを求めていないケースをからかっている。

ターン制の会話は、厳密な意味でコミュニケーションではない。それはスピーチの応酬である。

いわゆる”コミュ障”の方々は「共通の話題がなければ、会話ができない」と思い込んでいる。それは間違っている。

必要なのは共通の話題ではなく、共通の価値観だ。

合わない人もいる。そういう人とは、友達になろうとする労力が無駄である。

その相手がよほど賢いのなら別だ。賢い人とは、話しているだけで自分も賢くなる。

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桜田真助
  • 桜田真助
  • Twitterアカウント:@yamakawa6500
    92年大阪生まれ。なにもかも分かったような気に最近なっていて、これはダメだなと焦って疑問を探している。プロフィール画像は友人(@leilamarinacb)から頂きました。

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