同じ作業に飽きたのなら、さっさと仕事を辞める

仕事のグチを言うばっかりで、転職のテの字も考えない連中を軽蔑している。

「毎日同じことの繰り返し」だとか、「同じ作業に飽きた」だとか。

そういった連中は、結局仕事を辞めない。文句とグチを言うだけで、何も環境を変えようとしない。

ゴミ人間だと思う。

そして、俺もそのゴミ人間の一人である。

転職にリスクはあるか

転職について考え出してから、3年は経っている。

結局、自分は転職サイトにも登録していない。使いもしないのに、毎日メールが届くからだ。メールが届かなくなる設定方法が調べても分からなかったので、アプリもデリートした。

転職したくなったのは、冒頭で述べた「同じ作業を延々と続ける」毎日に飽きたからだ。

頭など使わない。実質的には、データ入力みたいな仕事内容になってしまっている。

毎日新しいことを覚える仕事は辛いだろうが、仮に「その新たに覚える内容が、別の職場・会社でも活かせる」のなら、いつまでこの会社が続くのだろうだとか、会社にいられなくなったらどうなるのだろうかという不安を払拭できる。

同じ作業で毎日つらいという感懐には、無意識のうちに「いつまでこの仕事があるんだろう?」という不安が苦痛に加えられている。

データ入力は、20年後もある仕事だろうか? AI(人工知能)に奪われる仕事ではないだろうか?

データ入力はもちろん、税理士も管理するだけの業務は優秀なソフトウェアにより財政が芳しくないらしい。これからの税理士は、節税などを積極的に法に絡めて提言していかないと生き残っていけない時代に入った。

年金受給年齢(寿命)まで逃げ切れるかどうか

父親がドリンクベンダー(自動販売機にジュースを入れる仕事)だったのだが、転職してタクシー運転手になった。タクシー運転手の方が稼げるからだ。

このごろ、自動運転車が話題になっているが、自動運転レベルはまだまだ途上段階にあり、この世の車の全てが今で言う路面電車のような状況になるまで、最低でも30年はかかりそうだと思う。もしかすると、50年かかるかも知れない。

そして、親父の年齢から考えて、タクシー運転手の仕事は「逃げ切れる仕事」である。カッコいい言葉を使うと、技術の陳腐化までに年金受給年齢に到れる。

同じ作業をしていても、大丈夫な仕事だ。

問題は、20代のタクシー運転手だ。

今あるタクシー運転の仕事が、20年後30年後もあるのか? 仕事がなくなったとき、家族を養える仕事を探せるのか。

ベーシック・インカムが導入されていれば問題はないが、私は日本へのベーシックインカム導入に悲観的である。老人が多すぎる。

仕事に飽きたのなら

「仕事に飽きたなら、すぐに辞めろ」というのは、ホリエモンだとかトランプ風の、マッチョすぎる意見だ。

  • 「お前は老後のために生きているのか」
  • 「家族をもつことはリスクでしかない」
  • 「仕事に生きたくないと思ったのなら、その仕事はあなたに向いていない」

これらの言葉は、起業しないと生きていけないような反社会的パーソナリティの持ち主には相応しいが、一般人が耳を傾けても仕方がないスタンスだ。

仕事に飽きても。続けなくてはならない。すぐに仕事が見つかるアテはないし、新しいことに適応できる保証もない。新たな仕事を見つけても、前の職場よりも環境・給与が悪いかも知れない。

「それでも辞める」オプションは選択できる。しかし、それはもうどうしようもなくなったときである。あるいは、やりたいことが明確にあるとき。

仕事に飽きられるのは能力が高い証拠

投資家が、「仕事に飽きる」状況は考えにくい。業務量が膨大であり、世界の経済状況は刻々と変わり続けるからだ。

仕事が嫌になることはあっても、飽きることはないだろう。

(資産家の老人に、投資を延々と勧める担当の投資会社の社員ならあり得るかも知れないが)

毎日の作業に飽きられるのは、あなたの能力がそれ以上に高いことを意味する。

新業種・新会社に挑戦するのも良いかも知れない。希望の会社に入れそうにないなら、副業で新たな作業を始めるのもアリである。

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桜田真助
  • 桜田真助
  • Twitterアカウント:@yamakawa6500
    92年大阪生まれ。なにもかも分かったような気に最近なっていて、これはダメだなと焦って疑問を探している。プロフィール画像は友人(@leilamarinacb)から頂きました。

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