アイロニーに陥ってはならぬ

あくまでもキルケゴールの主張ではあるが、ソクラテスのアイロニー的身振りが、当てこすり=サーカズムに近いのに対し、浪漫的アイロニーは元々合った「当てこすり性」のようなものが失われてしまっていると言いたいのだろう。
考察/探求/自意識

ベジタリアンは人工肉の夢を見るか

まだ言葉が定まっていないが、人工肉・培養肉・合成肉の開発が成功し、何十年後かには食卓に普通に並ぶだろうと言われている。未来予測ほどアテにならないものはないが、反食肉運動家の皆さんは、仮にこの人工肉の技術が確立され、お手頃価格で購入できるようになったとして、食べるだろうかと疑問に思う。
宗教/宗教的

セックスを『原則「犯罪」として考える』世界は来るか

日本共産党が、「セックスは原則的に犯罪である」と主張していると、インターネットでまことしやかに流布された。日本共産党はこれに反論しているが、「強制性交罪」の成立条件「暴行・脅迫」を日本共産党は問題視しており、これを「同意がなければ」に厳格化しようとしており、新しい法律名として「不同意性交罪」を提唱している。
恋愛/性愛

ポリコレの極北

人間の感覚を司っている、擬似的な物理法則を司っているのが、人間の無意識だ。人は何かを感じる際に、いちいち考えない。反応がまず先にあり、その後に諸々の感情が生じる。
恋愛/性愛

異端と信仰の揺らぎ

異端を改宗させようと思ったとき、避けられないのが神学的な論争である。聖書・聖典の語句を引用し、これらからあなたは逸脱している、あなた方は拡大解釈している…云々。
宗教/宗教的

ワンパンマン・ガロウ編はどこが失敗しているか

たまに、主人公であるサイタマがなぜ強いのか、エヴァンゲリオンの謎本のごとく考察しているものを見かけるが、もし仮に「この理由でサイタマは強くなりました」(例えば、魔界の王の子孫でした)と原因が提示されてしまうと、ワンパンの独自性(より正確に言うのなら、特殊性)が失われてしまう。
漫画・サブカル