逆進するアルチュセールの演繹

ルイ・アルチュセールが彼の著作において、18世紀ヨーロッパにおいて「光」が質量を持つともなう物体であることを前提に進めていた科学理論があり、その理論は「完璧」であったが、科学的発見には至らなかった例を引いていたことを覚えている。
考察/探求/自意識

自分のために書かれた書物はないだろうが

「まるで自分のために書かれたかのような本」に出会ってしまうことを否定しないが、その著者は貴方は知らないのである。あなたのために書いたわけではない。本は手紙ではない。論理的にはトートロジーになってしまうが、本は「人物Aのためだけに書かれた」瞬間、それは手紙となる。それがたとえ商業出版プロセスを経ていても。
エッセイ/エッセイ的なもの